【人狼ジャッジメント】最近のア式の環境について
人狼ジャッジメントで割とポピュラーな配役である「アルティメット配役」通称ア式と呼ばれている配役について少しお話をしようと思います
最近のア式では作戦を立てない
従来のア式配役では昼時間が始まると同時に延長を最大まで伸ばし510秒に合わせて自分のやりたい作戦を開示して、多数決的に進行を決めていく進行が主流でした
しかし最近のア式ではこの作戦を行わずにロビーで初日の進行を固定する部屋がかなり増えてきているという印象を受けます
現に5月に入ってからア式配役に野良で潜っていましたが今までになかったロビー固定部屋に何度も遭遇しました
このロビーで固定の進行をとることのメリットとして初日の作戦を決めるというくだりを一切排除することができます
このメリットは大きいと思います、正直初日の作戦開示の下りというのはただの茶番であり必要なものと私は捉えていなく本当に時間の無駄遣いだと思っているからです
ロビーで作戦を固定することのデメリットを挙げるとするなら様々なプレイヤーがいる中でフルーツやハリネズミ、王国など風変りな進行をとりたがる人がそれらの作戦を提示できないことにあると思います
ロビーで進行を固定するのはとてもいい傾向にあると私は思っていますが今現在大きな問題点を抱えています
それはロビーで固定される進行のほとんどが「全伏せグレラン」だということです
最近のア式では「全伏せグレラン」がロビーで固定されている
全ての部屋で強制されているわけではありませんが、確実に増えているのが「全伏せグレラン固定村」です
アルティメット配役/凸1廃村/レンガなし/全伏せグレラン固定
このような注意文が書かれている村が多いんですよね
最初に言うと私は「全伏せグレラン」が嫌いです
この全伏せグレラン固定村が建っている理由は何なのかはわかりません
何人かの部屋主に聞いてみると「初日の作戦の時間を省くため」や「霊能や占い師が間違って出てこないことを防ぐため」「全伏せグレランが好きだから」など理由は様々でした
なるほどどうしてアルティメット配役を好んで入る人たちには絶対全伏せグレランじゃないと嫌だという人と霊能を出さなければ嫌だという人達とのわだかまりは消えないのだなと私は思っています
よほど霊能を出さずに全潜伏させて初日の議論?をもとに狼を吊り上げ狼に狂人でも噛んでもらうのが強いと思っている人が多いんだなと改めて実感しました
ロビー固定進行というルール自体はいいと思うのですが「初日霊能CO固定村」はほとんどなく、ほぼ「全伏せグレラン固定村」しかないのもまだ霊能指定進行、もしくは霊能だしグレランをしたいという人が少ないのだろうと実感しました
全伏せグレランの間違った解釈
全伏せグレランを強いとおっしゃる方の中から「全伏せグレランのメリットは役職の保護ができるから」という意見をしている方が多数いるので今一度言わせてほしい、全伏せグレランでは役職保護ができないということを
全伏せグレランでは役職保護ができない?
全伏せグレラン派の人たちで一番多い意見として「役職保護ができる」という意見を持っている方がいらっしゃいますがこれは大きな間違いだと僕は思っています
なぜならグレランで役職者を吊る可能性があるからです
全潜伏させてグレランをするというのになぜかグレランを押している人たちは「役職者を絶対につらない」という前提で話を進めています
その理由として「役職者は吊られないように発言を稼ぐから大丈夫」という理屈を立てていますがそんなのは個々のプレイヤーにもよりますしあからさまにつられないように動こうとしたりする動きをとれば役職者が透けて噛まれるということを全く考慮していません
グレラン・1回目の襲撃と役職者が死んでしまう可能性が2回発生する、それが全伏せグレランです
霊能の指定進行では初日役職者を指定すれば回避になるので初日に役職者を吊ることはありません
本当に役職者を保護したいのであれば霊能を出して指定をしたほうがいいと僕は思っています
全伏せグレランのメリット・デメリットを考えてみよう
全伏せ固定村が出るほど全伏せグレランはア式では神格化されている印象を受けますが今一度全伏せグレランのメリット・デメリットを考えてみましょう
全伏せグレランのメリット
全伏せグレランにおいて一番強い動きというのを皆さん考えたことがありますか?
全伏せグレランにおいて最強の動きとしては
初日グレランで黒釣り>狼が狂人を噛む>2-1になり真占いが潜伏狼を占っている
これが全伏せグレランにおいて最も強い動きとなります
霊能の指定進行では狼や狂人を指定しても占い師などを騙り回避する可能性もありますがグレランなら有無を言わさずに吊り殺すことができます
また上記の例が最強の流れと書きましたが狼が狂人ではなく仮に役職のない村を噛んだとしても村の役職者が全生存しているので強いと思っています
要するに初日狼吊りができて役職者が噛まれなかった場合全伏せグレランは強いといえると僕は思っています。
全伏せグレランのデメリット
役欠けの考慮
全伏せグレランのデメリットとして僕が真っ先に上げたいのが初日の吊りと襲撃で役職者が死亡している可能性が2回発生するという点です
先ほども全伏せグレランで役職保護ができないという説明をいたしましたが全伏せグレランでは役職欠けの可能性を考えなければならなくなります
本来欠けのない配役において役欠けを考慮しなければならないというのがそもそも不利だと僕は思っています
占い師の無駄占い
占い師において無駄占いとは何か?それは2日目犠牲者と潜伏霊能の2つになります
2日目襲撃先と占い先が被ってしまう、これは致し方ありませんが潜伏した霊能を占ってしまうのは本当に無駄な占い結果となってしまいます。村視点グレーが狭まらないからですね
初日霊能を出していればこの無駄占いは発生しないということを理解してください
情報0の中で狼を見つけることが至難
全伏せグレランになった際にグレランを押す人は「グレランは初日の殴り合いでライン考察や単体で狼を見つけやすい」という方が何人かいらっしゃいますが果たしてそうでしょうか?
僕自身がまだ未熟なだけかもしれませんが初日釣り位置を挙げることはできても狼を見つけ出すことはできません
もちろん発言と投票から〇〇と●●の2狼はなさそうなど月並みな判断をすることができるかもしれませんが
「メアリーは初動が重いから黒」
「フランクは黒目を挙げていないから黒」
「エリックはいまだに作戦に触れているから黒」
「エマはヘイトを被るような動きをしているから白」
グレランが始まるとこのような考察が飛び交いますが僕はこれらの発言から狼を探し当てることができません
もちろんグレランの投票という大きな要素は考察には必要だと思いますが基本ア式の初日グレランでの皆さんの発言は理解できるものが少ないので僕は釣り位置とその理由だけしゃべって基本しゃべらなくなってしまいます
【ドラゴンクエライバルズ】勇者杯にて新ヒーロー・レジェンド 「大魔王ゾーマ」「魔勇者アンルシア」
勇者杯にて新ヒーローや新レジェンド、そのほか様々な新情報が発表されました
第7弾カードパック「光と闇の異聞録」プロモーションムービー【ドラゴンクエストライバルズ】
新ヒーロー
大魔王ゾーマ
滅びこそ 我が 喜び コスト0
ユニット1体に4ダメージ
この効果は自分の手札に魔王系カードがあるときにのみ使用できる
死にゆく者こそ 美しい コスト6
すべての敵ユニットを封印した後それらのユニットに3ダメージ
この効果は自分の手札に魔王系カードがある場合にのみ使用できる
我が腕の中で 息絶えるがいい コスト0
必殺技 全てを滅ぼす者ゾーマを手札に1枚加える
この効果は自分の場と手札に全てを滅ぼす者ゾーマが存在しない場合に使用できる
全てを滅ぼす者ゾーマ
コスト7 攻撃力10HP10 魔王系 ☆☆☆
超貫通
新レジェンド
今回のカードパックから職業専用レジェンドレアカードの枚数が増えるそうです
神官クリフト
コスト3 攻撃力2HP4 冒険者 武闘家専用 ☆☆☆
召喚時:味方1体のHPを3回復した後「次の相手のターン終了時まで受けるダメージ-2」を付与する
クリフトが武闘家専用になって再登場するそうです
HPを回復しつつ、ダメージ軽減まで付与できるのでかなり優秀なカードだと思います
ブライもそうですが今回も武闘家は新カードで優秀な低コストのユニットを手に入れたことから前のめりなデッキやミッドレンジ気味のデッキを作ることができそう
ヤンガス
コスト3 攻撃力3HP4 冒険者 僧侶専用 ☆☆☆
召喚時:自分のターン終了時残りMPを全て消費する
消費したMP が1以上の場合その数と同じコストのランダムなユニットを1体出す
僧侶専用としてヤンガスが登場しました
効果が今までにないもので面白いですね
後半手札が枯渇していてMPも余っている状態にヤンガスを出すだけでMPの損もなくなるし早い段階からヤンガスを展開していっても面白いかもしれません
出てくるモンスターが残っているMP=コストのモンスターをランダムで召喚ということからかなりの当たり外れがありますが何が出るのかも面白いところですね
ロクサーヌ
コスト4 攻撃力4HP4 冒険者 商人専用 ☆☆☆
召喚時:好きなカードパックを選んで手札に加える
金のカードパック
以下の割合で抽選された2枚のカードを手札に加える
1枚目:レジェンドレア100%
2枚目:レア20% スーパーレア30% レジェンドレア50%
銀のカードパック
以下の割合で抽選された3枚のカードを手札に加える
3枚すべて:ノーマル20% レア20% スーパーレア50% レジェンドレア10%
銅のカードパック
以下の割合で抽選された4枚のカードを手札に加える
4枚すべて:ノーマル50% レア40% スーパーレア9% レジェンドレア1%
商人専用で面白そうなカードが来ましたね!
ロクサーヌは召喚時にカードパックを1種類選んでそのパックからカードを入手するという効果です
カードパックの種類は「金のカードパック」「銀のカードパック」「銅のカードパック」の3種類となっています
3つのカードパックを簡単に説明すると
- 金のカードパックは2枚だけだけどレジェンドが必ず当たり
- 銀のカードパックは3枚になりスーパーレアが50%の確率で当たりやすく
- 銅のカードパックは4枚と多くカードがもらえるけどノーマル・レアの確率が高くなってしまう
このようになっています
初見での印象としてはほぼ銅のカードパックを選ぶんじゃないかなと思っていました
理由としてはレジェンドやスーパーレアは癖の強いカードが多いけれど、ノーマル・レアのカードはランダムで手に入った時に割りと使いがってがよさそうという点と単純に銅のカードパックのほうがカード枚数が多という点から銅のカードパックを選択するのが安パイだと思いました
しかし状況によってどのカードパックを使うかは変わってくるはずです
銅のカードパックは手札があふれやすくなるリスクもありますし単純にレジェンドを狙って金のカードパックを優先させるべき状況下もあると思いますからね
ラグアス王子
コスト2 攻撃力2HP2 冒険者 占い師専用 ☆☆☆
おうえん 召喚時&攻撃時:相手のデッキの1番上のカードを見てデッキの1番したに移動させることができる
占い師専用から冒険者ユニットが出ましたね
コスト2の2/2というスタッツからこの効果はかなり強いと思います
完全にベビーパンサーの上位互換ですからね
悪の化身りゅうおう
コスト6 攻撃力5HP4 魔王系 共通 ☆☆☆
召喚時:次の相手のターンの開始時世界の半分を得るかどうかの選択を相手に迫る
はい
選択したプレイヤーは敗北する
いいえ
ランダムな敵1体に4ダメージ
このユニットは「相手のターン開始時ランダムな敵1体に4ダメージを与える」を得る
原作をリスペクトしまくった竜王が来ました
はいを選んだ場合は強制負けとなってしまうそうです
いいえを選んだ場合ランダムで敵1体に4ダメージが入り以降悪の化身りゅうおうを除去しない限りランダム4ダメージが毎ターン飛んでくることになります
6コスト5/4とやはり魔王系なのでコストは重くなっていますね
第7弾のカードは重いカード、主に魔王系のカードがかなり増えていますが果たしてアグロなどに対応できるのかどうかがカギとなりそうですね
カード修正
事前に発表されていたカードの一部が修正されました
修正されたのは「ムドー」と「まおうのランプ」になります
ムドー
攻撃力4→3
まおうのランプ
HP1→2
エビルプリースト 魔王デッキ
エビルプリーストの効果がついに明らかになりました!
まず究極生物についてですが「究極生物=デスピサロ」この解釈でいいようです
進化の秘宝がなくなりエビルプリーストでしか進化できなくなってしまいました
魔王デッキ
魔王デッキとは「畏怖すべき王」「はらわたを食らう」「魔界からの侵攻」「帝王の一閃」のカード各種2枚
合計8枚のカードが残りのデッキと入れ替わるそうです
ではその6枚のカードを確認していきましょう
畏怖すべき王 コスト3
おうえん 味方リーダーのHPを5回復
全ての敵ユニットを封印する
はらわたを食らう コスト4
敵ユニット1体を消滅させる
味方リーダーのHPを3回復
魔界からの侵攻 コスト6
ピサロナイトを6体出す
帝王の一閃 コスト7
全ての敵に4ダメージ
おうえんやHP回復、除去、ピサロナイトを召喚したりなどかなり強力なラインナップがなされています
テンポロスになるカードが一切ない、しいて言うなら畏怖すべき王はおうえん+封印+回復とやりたい放題な効果を持っているように見えましたが除去もできなく回復量も少なくはないが多いともあまり思えないんですよね
ピサロのHP次第ですが隙が生まれるタイミングはピサロが畏怖すべき王を引いたタイミングなんじゃないかなと思っています
ランプピサロが次の環境で増えてくると僕は予想しています
新アナザーリーダー
新アナザーリーダーとして魔勇者アンルシアが登場しました
魔剣士のアナザーリーダーということで変身後のバージョンも魔勇者アンルシア用のものが用意されているそうです
また、アナザーリーダーの入手方法が変更したようで「魔勇者アンルシアの記憶」を15個集めるとアナザーリーダーと交換できるそうです
魔勇者アンルシアの記憶は第7弾のパックからレジェンドを1枚引くたびに1個もらえます
またプレミアムレジェンドをゲットした際は記憶を5個もらえるそうです
闘技場先行プレイ
今まで新弾発表前に闘技場で先に新カードを使ってプレイをすることができましたが今回の第7弾では闘技場での先行プレイは実装されないそうです
理由としてはグランプリ/マスターズルールの導入の準備のために闘技場での先行プレイの実装に手が回らなかったからだそうです
誘いの闘技場での第7弾カードの先行プレイは実装なし
カード調整
第7弾カードパック発売と同時に既存のカードから数枚調整が入るそうです
調整が入るカードについて情報はありませんでしたがついにオルゴデミーラやザオラルなどTwitterや5chなどでヘイトがたまっているカードがナーフされるかもしれません