【人狼ジャッジメント】用語解説 280 回避 貫通など徹底攻略
人狼ジャッジメントをやろうとしているあなた、もしくはやり始めた方々がまず最初に当たる壁は用語の多さでしょう
Google検索で「人狼ジャッジメント 用語」で検索して1番上に出てきた記事を読んでみるとわかりますが簡単な用語だけでもめちゃくちゃ多いんですね
なのでこの記事では本当に基本的な用語だけをたった14語にピックアップしました
基本的の定義として9人村をやる想定で必須になる用語となります
この記事を読むだけで基本村となる9人村での会話はほぼ理解できることでしょう
CO
COとはカミングアウトの略称となります(塩とも呼ばれたりします)
カミングアウトは自分は○○って役職だよと宣言をすることであり占い師なら占いCO霊能者なら霊能COといいます
280
ジャッジメントでは基本村の設定で昼時間が300秒に設定してあります
残り時間280秒ピッタリになったら占い師は占い結果を張らなければならないという戦術用語です
これを行うことにより狂人潜伏で狼が占いに出るという状況をなくし、さらに狂人の囲いを抑制するメリットがあります
ただ気を付けなければならないのがどんな村でも280をしなければならないというわけではないということ
基本村である9人村ではこのルールでいいですが他の村では280厳禁の場合があるので注意をしてください
囲い
囲いとは偽物の占い師が狼に村人判定を出す行為のことを言います
9人村で偽物の占い師は狂人に当たります(狼が占いに出て囲いを行う場合もレアですがあります)
囲いを行うことで序盤に狼がつられずらくなるので注意しましょう
グレー
グレーとは占い師に占われていない人物のことを言います
占い師に「村人」とも「人狼」ともいわれていないので村人陣営なのか人狼陣営なのか判別ができないことからグレーな存在ということからグレーと呼ばれている
基本的に序盤はグレーを指定、もしくは自由投票によって吊っていきます(自由投票でグレーを吊っていくのをグレランという)
ベーグル(ベグ)
狼陣営が占い師の真偽が判断できていない状況で占い師を噛むことをベーグルもしくはベグと呼びます
ベグ噛みをすることで真の占い師を襲撃することに成功するかもしれないし、仮に狂人などの人狼陣営の役職を噛んでしまったとしても残った真占い師の信用を一気に下げることに成功することができます
寡黙
寡黙とはあまり発言をしない人のことを言います
人狼ジャッジメントでは初日に処刑されるのはほぼ寡黙吊りとなってしまいます
なぜかというと寡黙気味の人が最終日まで残ってしまうと発言内容から怪しい点や村人なのかどうかという考察が一切できなくなってしまうことから寡黙目は初日から吊っておけという流れになるからです
多弁
多弁は寡黙とは真逆でものすごくしゃべっている人のことを言います
基本的に寡黙は吊り対象、多弁は占い対象となります
なぜなら多弁の人を占わないで残しておくと口数の多さから吊りづらくなってしまいがちになるので「多弁の人がが狼だと怖いから占っておこう」という思考になるからです
しかし狼との読みあいもここでは存在し「多弁の人がいるからあの人は占われそうだから多弁の人を襲撃するか」と考える狼も存在します
もし自分が占った人が襲撃されてしまったらグレーを狭めることができなくなってしまうために「噛まれそうな人を避けて占うならだれがいいか?」など様々な思考をしなければなりません
GJ
GJは「グッジョブ」と読みます
GJは狩人が護衛を成功させたときに使用されるものと覚えておけば問題ありません
要は村側に貢献した人に「よくやった!」といっているということです
進行
市民陣営をまとめて指定をしたり、占い指定や狩人護衛指示などを出したりすること
双子やパン屋、真の確定した霊能者が進行をとることが多いですね
基本村となる9人村では霊能者が進行をとらなければならないので誰を指定して処刑するのかをしっかり考えなければなりません
身内切り
身内切りとは人狼陣営がお互いを疑いあったり占い結果で味方に人狼判定を出したりすることを言います(ライン切りとも呼ばれているよ)
この行為にどんな意味があるのかというと身内切りをすることで仲間を吊るし上げることで
「私は狼だった○○さんを怪しんでいました そんな私が仲間の狼なわけがないじゃないですか!」
という理論で自分は村人だと主張することができるのです
回避
回避とは指定役に指定された場合に自分は役職があるからつらないでくれと言って吊りを拒むことを言います
基本的に回避をする際には自分は狩人だとCOするパターンが大多数です
貫通
貫通は指定役がグレーを指定した際に「自分は狩人だからつらないでくれ」と役職を持っているから指定を変えてくれと主張されてもそのまま吊ってしまうことを言います
これには人狼陣営が騙りに出た際に有効となります
貫通が行われるのは指定した際に狩人が2人出てきたときに
「先に狩人COをした人より後からCOした人のほうが信用できるからそのまま貫通しちゃえ」
という思考になり貫通が行われます
PP
PPとはパワープレイの略称となります
PPは狼と狂人の数を合わせて村人陣営よりも数が多い時に発生します
例えば狼が1人霊能が1人狂人が1人の場合こうなります
「狼です 狂人さんは霊能に投票を合わせてください」
狂人
「了解です」
霊能
「ヒェッ」
このように無理やり狼陣営が勝利する形となるのでパワープレイと呼びます
ただし人狼陣営は残っているのが狂人かどうかをしっかり判断しなければならないこと、狂人もご主人がだれなのかをしっかり把握していなければなりません
基本村である9人村ではこのPPを警戒して占い師はほぼ3日目で決め打つ形をとることになります
RPP
RPPとはランダムパワープレイの略称です
PPとは違いRPPはランダムで村陣営か狼陣営の勝ちが決まります
どのような状態かというと人狼1狂人1霊能1村人1の場合などで発生します
ただ村のルール上投票先が見えなくなっている場合、村側が最後の狼を見つけられてなかったらかなり不利な状況となってしまいます
その具体例はこのようになります
ゲイル(狂人)
「狂人です 霊能に投票するのでご主人様(人狼)は合わせてください」
マイク(村人)
「俺は狼のアンナに投票するぜ」
アンナ(人狼)
「私はマイクに投票します(投票見えないから霊能に入れるけど)」
メアリー(霊能)
「どっちが狼なんだこれ...」
最終日までに狼の判別ができているケースが多いんですが、たまにこのような状況が起きてしまうことがあります