【必読】集中力がない人へ
集中力がない
そう思ったことがある方にはぜひ読んでいただきたい
もともと僕は集中力がなく、何をやるにも最後まで集中できないで、途中でスマホをいじっていたりゲームをしてしまったりしていました
だけどいろいろな本を読むようになってからどうしたら集中して作業ができるのかが少しわかってきた気がします
年が明けてから僕が集中力についての本を読んできた中で、お勧めの本を3冊と3冊に書かれている8つの共通点を挙げていこうと思います。
お勧めの本
僕が集中力に関して知らべようとした際にどのような基準で本を選んだかというと、まず本屋に行って店頭に置いてある人気なものと新しい本を選択しました。
僕自身いままで本を読んだことがなかったので、どの著者が書いた本が信憑性があるのかがわからなかったことから、集中力というキーワードに絞って本を選択することにしたのです。
どの本にも作者それぞれの考え方や方法論が書いていました
例えばDaiGoさんの超集中力では瞑想がとても重要なものとして書かれていたり、100%集中法ではスマホを中心に話を進めていたりなど、本それぞれで特徴がありましたが、集中力に対して共通している内容が多数存在しています。
つまり共通している内容は、集中力を高めるために必要な基礎的な部分や前提が書かれているということです。
ではこの3冊に共通していた集中力の基礎となる内容を皆さんにお伝えしたいと思います
姿勢
集中力に必ずといっていいほど必要になってくるのがこの姿勢です。
様々な研究などによって証明されているようで、姿勢を正した状態で座ることで集中力にスイッチが入るとされています。
実際に皆さんも記事をみながら今から言う姿勢をとってみてください。
- まず顎を引いて頭は首に乗せるようなイメージでまっすぐにします
- 椅子に深く座って、お尻を後ろに引き、骨盤の上に建てるイメージで背中と腰を垂直に伸ばすことによって、お尻と腰を直角にします
- 両膝を付けます
- 足の裏を付ける
この4つのポイントをイメージしながら座ってみてください、
少ししんどいと思いますがこれが最も合理的な座り方とされています。
目の疲れをとること
集中力について調べてくると絶対に出てくるのがこの目の事でした。
皆さんはちょっと脳が疲れていると感じることがありませんか?
実は脳が疲れているのではなく、目が疲れているそうです
目は脳と直接つながっている特殊な器官であり、この目が疲れていると脳が疲れていると錯覚してしまうのです
なので集中力を保つためには、目のケアが必須となってきます。
体を動かす
集中をすると言ったら皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
僕はブログをはじめPCを使うような作業をする際に集中できるように集中力について学び始めましたが、椅子に座りっぱなしでは集中力を保つことができません。
集中するためには適度な運動が必要です。
運動といってもその場面ごとに必要な運動の量というのは変わりますが
例えばオフィスでデスクワークをしている人は15分に1回だけ立ち上がって背伸びをする。これだけでも十分です
大事なのはずっと座りっぱなしで作業を続けること、これでは集中は絶対に続かないということを覚えておいてください。
マルチタスクは×
マルチタスクという言葉を皆さんご存知でしょうか?
おそらく皆さんご存知でしょうがわからない方もいらっしゃると思います。僕もそうだったのでね
マルチタスクとは同時作業の事です、Aという作業とBという作業を同時に行うということを言います。
マルチタスクをすることで一見効率よく作業をしているようにしていますが、作業を分散させず、1つの作業に集中して取り組むシングルタスクのほうが効率よく作業ができるとされています。
集中するための助走
試験勉強をしようとするとき、いきなり難しい問題を解こうとしてもなかなか問題が解けず、そのまま集中ができないことって多々ありますよね。
その原因は集中するための助走をしていないからです。
スポーツなどでもいきなり試合にでることはなく、試合の前にウォーミングアップをしますよね。
それと一緒で集中するには助走が必要になってきます。
試験勉強をするのであればその前にウォーミングアップとして簡単な数学のドリルなどを10分間といてみてください。
簡単な問題を解いていくことでリズムをつかむことにより、集中をすることができます。
鏡を置く
すごく意外だったのですが集中をするためには鏡がとても有効だそうです。
鏡を置くだけで自己認識力というものが働き、いい自分の姿を保とうとするようになります
また、鏡に向かって自分はできるんだと言い聞かせることによって自分に催眠をかけ、自信を持つことができるそうです。
僕自身は鏡を置いて作業をまだしていないので、効果のほどは皆さんでお試ししてみてください。
ポモドーロテクニック
ポモドーロテクニックとは簡単にいうと25分間集中して5分間休憩する
これを繰り返していくことです。
ポモドーロテクニックはどの本でもとても効果的とされていますが注意することもあります
絶対時間厳守
作業が途中だったとしても時間がきたら絶対に休憩を入れることです。
マルチタスクをしないこと
先ほどもお話していましたが、マルチタスクをしてしまうとやっぱり効率が落ちてしまうので1つのことを集中してやることを心がけてください、休憩中に別の作業をするのもぜったいNGです。脳は休憩中も作業を続けているので休憩中にぼーっとするのはいいのですが少し別の仕事に手を出したり、スマホをいじったりしてしまうと今までの苦労が水の泡になってしまいます。
やれることを理解する
例えば僕の場合ポモドーロテクニックを使って1記事を書くには2セットすればだいたい書き終えることがわかっているので、その間に絶対に作業を終わらせるように集中して作業をこなしています。
25分でどれだけの作業ができるのか、また25分+5分休憩を何セットで回せばその作業が終わるのかというのを理解していないとモチベーションが落ちてしまいます
まとめ
以上集中について僕が数日かけて本を読んで、実践してためになりそうなものを選りすぐり、かなり簡潔にお伝えしたつもりです。
ただこれを読んだだけでは集中力というものは身に尽きません。
当たり前ですがまず実践してみること、それと自分でも本を買うなどして調べてみるのもお勧めいたします。
この記事に書かれているのはあくまで基礎の部分を薄めて伝えているようなものなので、1つ1つ内容をピックアップしていき詳しく説明していくつもりなのでよかったら見てください
ではバーイ⊂⌒~⊃。Д。)⊃